先日、本が届いた。飛び上がって、喜んだ。
『<喜劇映画>を発明した男〜帝王マック・セネット、自らを語る』
(著者:マック・セネット/翻訳:石野たき子/監訳:新野敏也)
マック・セネットについてご存知ない方は、こちら。
http://ja.wikipedia.org/wiki/マック・セネット
ざっくり言うと、
アメリカにおいてスラップスティックな喜劇映画を、
最初に各種・大量に生み出した人。で。いいのかな。
飛びついて読み始めたが今は諸々と余裕がなくて、
空き時間や寝る前に、ちょっとずつ控えめに、こそこそと読み進めている。
映画産業の始まりに、喜劇映画の始まりに、その混沌と熱気に、
読む毎にクラクラさせられる。至福のクラクラ。
もっととことんクラクラしたいのだけど、
奇しくも今は、自主短編映画の撮影準備期間中。
この本を読んでいると、今のこの時代に、いつか自分も、
混じりっけ無しの純然たる喜劇映画を作りたいなどと、
大それた野望が芽生えてくる。
まずは「映画」を「映画」として、
そのうえ「自分の作るところの映画」として、
果たしてそれがちゃんと作れるのか否か、という所に居る私なんぞが、
そんな野望を抱いてどうするやら。
なのでそんな野望は客観的に眺めつつ、本はほどほどに読み進めつつ、
今は今、自分が出来る範囲の事を丁寧にこなそうと思うのでありました。
ともあれ、その時代を活き活きと感じられ、
注釈の情報量もハンパ無いこの本はとにかく、堪らんです。
鼻血が出そうです。
発行元:株式会社 作品社(A5判・ハードカバー・本文416頁・別丁口絵16頁)
ISBN 978-4-86182-472-2 本体定価4,600円(税別価格)
『<喜劇映画>を発明した男〜帝王マック・セネット、自らを語る』
(著者:マック・セネット/翻訳:石野たき子/監訳:新野敏也)
マック・セネットについてご存知ない方は、こちら。
http://ja.wikipedia.org/wiki/マック・セネット
ざっくり言うと、
アメリカにおいてスラップスティックな喜劇映画を、
最初に各種・大量に生み出した人。で。いいのかな。
飛びついて読み始めたが今は諸々と余裕がなくて、
空き時間や寝る前に、ちょっとずつ控えめに、こそこそと読み進めている。
映画産業の始まりに、喜劇映画の始まりに、その混沌と熱気に、
読む毎にクラクラさせられる。至福のクラクラ。
もっととことんクラクラしたいのだけど、
奇しくも今は、自主短編映画の撮影準備期間中。
この本を読んでいると、今のこの時代に、いつか自分も、
混じりっけ無しの純然たる喜劇映画を作りたいなどと、
大それた野望が芽生えてくる。
まずは「映画」を「映画」として、
そのうえ「自分の作るところの映画」として、
果たしてそれがちゃんと作れるのか否か、という所に居る私なんぞが、
そんな野望を抱いてどうするやら。
なのでそんな野望は客観的に眺めつつ、本はほどほどに読み進めつつ、
今は今、自分が出来る範囲の事を丁寧にこなそうと思うのでありました。
ともあれ、その時代を活き活きと感じられ、
注釈の情報量もハンパ無いこの本はとにかく、堪らんです。
鼻血が出そうです。
発行元:株式会社 作品社(A5判・ハードカバー・本文416頁・別丁口絵16頁)
ISBN 978-4-86182-472-2 本体定価4,600円(税別価格)